TAMISA

About TAMISA
私たちのこと


ヨガらしいライフスタイルを提案
Bringing yoga into your lifestyle

私たちは、京都市内を中心に3つのヨガスタジオと2つのカフェスペースを運営しています。運営の軸として、「多様性」「つながり」「純粋なエネルギーの循環」を大切にしています。
ヨガの語源は「つながる」という意味があります。私の身体と心、身体と呼吸、呼吸と心。私とあなた、私と自然、私とすべて。など、あらゆるものとのつながりを想像してみたときに個人の小さなアクションが大きな力となることに気付くことができます。
多様性を認め合い、つながりを大切にし、純粋なエネルギーを保つこと。
この3つの軸を中心にさまざまな活動を行っています。



私たちが大切にしていること
Philosophy

多様性を認め合う
Recognize diversity

年齢や性別、心身の特徴を問わず、あらゆる環境にいる全ての人々が、個々の本質と出会い、それぞれの違いをみとめ合うことを目指します。

つながりを発信する場所
A place to make connections

心と身体のつながり、自分と他者のつながり、自然界とのつながりなど、あらゆるつながりを理解し、生きとし生けるもの全てが、豊かで安心安全な地球の上で暮らしていけるような社会づくりを目指して情報を発信しています。

純粋なエネルギーの循環
Pure energy circulation

お互いを認め合い、つながりを感じることで、調和が生まれます。思いやりを持って、すべての人やものと接することで、そこに純粋なエネルギーの循環を生み出せるように、関わる全ての人々の永続的な幸せを第一に、温かく愛情のこもった価値を提供できる場を目指します。




TAMISA グループ
TAMISA Group

カフェ事業
About Cafe

植物のようにゆったりと、シンプルで健康に毎日を過ごす。

植物のように純粋にゆったりと過ごせる空間と、心や身体が喜ぶものを提供したい。そんな願いから「Veg Out-vegan cafe(ベグアウト ビーガンカフェ)」と「Smoothie etc(スムージーエトセトラ)」が生まれました。

二つのカフェが伝えたいことは、私達は自然界の循環の中で存在していると言うことです。私たち人間が、末永く健康である為には、動物や植物の生存環境(水・大気・土)を整える必要があります。自然にとって不自然なもの(化学肥料や農薬)を加えずに、自然な姿のままを頂く、純粋な食物連鎖を目指すことが必要ではないでしょうか?

自然との繋がりや結びつきを大切にし、地球上にある全てのエネルギー、水や大気や大地、そして、農家の人々の手によって愛情いっぱいに育てられた野菜や穀物。全てが有機的な存在で繋がっていること。そこに感謝の気持ちをもち、私達から皆様へ、一品一品を心をこめて丁寧にご提供させていただきたいと考えています。

毎日毎食ではなくても、週に1度や月に数回、純粋な植物性だけでつくられたのものを食べる機会や経験の提案ができればと思っています。






健康な心と身体のため

食用として大量飼育されている動物の中には、様々な添加物の入った飼料やホルモン剤を投与されているものもあります。そのように育てられたお肉を口にすると言う事は、添加物を私達の体に取り込んでいるのと同じと言えるでしょう。成長ホルモン剤や、抗生剤などの添加物は心や体にとって必要のない、有害なものです。

動物の命のため

昔、食用のために育てられる家畜は放牧されていて、必要な量の草を食べ、排泄物は土の栄養になり、場所を変えながら放牧するうちに最初の場所にはまた草が生えているという自然のバランスが保たれていました。ところが近年、肉食の割合が増えたことで、狭いところに閉じ込められて飼料を与えられ、不自然な環境で育てられる家畜が増えているのです。Veganを取り入れると言うことは、このような環境で暮らす動物を減らす助けになります。

環境保護のため

大量生産・食肉用の家畜が環境に与える影響は大きく、たくさんの水と輸送エネルギーと植物を消費した動物を人間が食べることは、とても無駄の多いことがわかります。食用の家畜を育てるために、年間18億トンの穀物のうち、三分の一が飼料として与えられています。そして、飼料を育てるために、たくさんの水を使います。このままでは、どこかの時点で世界は深刻な水不足に直面する地域が出てくることになります。私たちが少しでも肉食を減らし、地域の野菜や穀物を食べるように心がければ、こうした環境破壊は防ぐことができるでしょう。

実は精進料理の考えと類似点の多いVegan

完全菜食主義のVeganと仏教の精進料理には類似点があります。まず、「殺生をしない」という考え方に基づいていること。毎日の食事が退屈にならないように様々に工夫を凝らすことなどです。ご存じのように「がんもどき」は豆腐をつぶして油で揚げることで、鳥の肉のような味や食感になるよう工夫してできた料理です。ビーガン食でも、豆類を潰して「ミートパイ風」にしたり、豆腐をデザートのように食べたりと、バリエーションはとっても豊富。工夫を凝らしながら、楽しんで料理することができます。



ヨガウェア事業
About Shop

私たちが大切にしていることは「自然との調和、繋がり」です。
Yinyangの製品の90%以上が天然素材を使用し、70%以上が草木染めを施しています。
自分の心身と向き合い調和していくヨガの練習中に身につけるものは、できるだけ自然由来のものを選びたい、また、毎日の生活の中で心地良さを感じヨガと自然と繋がっていたい、という思いからブランドが生まれました。
製造現場では、縫製工場、染め工場、プリント工場、刺繍工場、生地屋、金具雑貨屋など、たくさんの職人さんとの関わりから生まれています。 どのような人が携わり、どのような場所や方法で作られているのか等、職人さんとのコミュニケーションを大切にしながらひとつ一つの作業を進めています。
私たちが自分らしく、今いる場所で自分軸とのバランスを大切にしながら自然や周囲との調和を心がけること、自分が何を選ぶかに意識を向けて、選ぶことが世界を作ること、自分を表現できることをyinyangの製品を通してみなさんと一緒に体験したいと考えています。






地球に優しく

着る人にとっての心地良さを考えるのと同じくらい大切にしたいのが、私たちが暮らすこの大地・自然との調和です。
私たちの製品に使用する素材は化学肥料や農薬を使わないオーガニックコットンをはじめ、植物性のレーヨンや天然素材であるリネン、リサイクル素材を選択しています。
さらにインドネシアのバリ島で製造する草木染めの製品は、染色後に流れる水の浄化処理などにも配慮している信頼の置ける工場との取り引きを行っています。
また、縫製工場から出荷される際のプラスチック袋を廃止しました。そして、ユーザーの皆様への出荷時にはキャッサバ由来の袋(タピオカの原料)を使用し始めることが実現しました。
美しい自然と共存し、調和することで永続的に年月を重ねるために、環境の変化を知ること、そしてより良い方向へと改善していくことを考えるブランドでありたいと思います。

手から手へ

どうやって手元にたどり着いたのか、製品ができるまでの流れや、作り手の背景にあるストーリー、そして着る人へ届くまでの温かい繋がりが大切だと私たちは考えています。
例えば、バリの伝統工芸の草木染め製品は、長年担当する職人さんによって、一枚一枚を手仕事で、私たちがイメージする色に染め上げてもらいます。コミュニケーションを密に取り、彼らの生活や思いにも触れる事ができる距離感での丁寧なもの作りを心がけています。
また、日本では信頼する業者の方々を通してフェアトレードな取り引きに重きを置いています。時には小規模で手仕事をされているクリエイターさんとコラボレーションした商品を制作することもあります。
販売は公式オンラインショップが主ですが、定期的にpop up shopやヨガイベントに出店し、ユーザーのみなさまとコミュニケーションができる機会を積極的に設けています。その場でいただく意見は、私たちのこれからの活動や企画にとって、とても参考になっています。
Hand to Handには"手から手へ"ともう一つ、"手を取り合って"という意味もあります。
職人さんと私たち、そしてユーザーのみなさまへ、手から手へと温かさが伝わるプロセスを繋いでゆくことを大切にしています。

環境保護のため

未来の世界をイメージした時に、今、私たちにできることは何でしょうか?
持続可能であるためには、今ある自然環境を守ること、生産者にとって適切な支払いシステムであること、購入者にとって適正な価格設定であること、というように関わる人と環境どちらもが綺麗なバランスであることが大切だと考えます。
上質なものを適正な価格で提供できる範囲で製造し、大量生産ではなく小規模のコレクションを展開しています。
製造背景のストーリーを知り、共感して選んでいただいた製品を継続して、長く愛用していただけることが、私たちが思い描くサステナブルな循環への第一歩です。
ヨガの練習から得ることができる繊細に身体や周囲に意識を向ける感覚や、お互いを認め合い、愛情を持って接する気持ちをもの作りでも活かすことで、必ずより良い循環へつながっていくと信じています。



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TEL075-212-0776