Santosima kaori-Adi yoga&アーユルヴェーダ-2008/10/11(土)

毎回好評のサントーシマ香さんによるアディヨガとアーユルヴェーダのワークショップ開催です。

Santosima kaori-Adi yoga&アーユルヴェーダ-2008/10/11(土)

日時:2008/10/11(土)
    (1)14:30~16:30 Adi yoga gate level実践クラス
    (2)17:00~19:00 日々のアーユルヴェーダ vol.4 秋にむけて溜まっていくヴァータ・ドーシャの調整
場所:TAMISA三条寺町スタジオ
費用:1セッション >> 4000円
    2セッション(1day) >> 7,000円
持物:ヨガマット、汗拭きタオル、飲み物、アーユルヴェーダ参加者は筆記用具

<アディ・ヨガとは>
【クラッシックなハタヨガ】
アディ・ヨガは、サンスクリット語で原始の、起源に遡る、本質的な、クラッシックなという意味をもつ、Dharmanidhi Sarasvati師によって創始された、伝統的なヨガです。数千年もの昔から、スピリチュアルな成長を目指して練習されてきたヨガの伝統を、現代人にも取り組みやすいように再編集した、古くて新しいスタイルのヨガといえます。骨格・精神・呼吸のアライメント、感覚器官を存分に使い、身体を軸にしてエネルギーを感じる「スピリチュアルな筋肉を鍛えるヨガ」です。

このアディヨガゲートレベル実践ワークショップではゲートレーベルでカバーする基本的なアサナを通して自分自身を見つめていきます。ヨガに慣れるとどんどんと高度なアサナができるようにと頑張りがちですが、ゆるやかな流れにもどって、ヨガ本来の感覚を実感できると思います。

<日々のアーユルヴェーダとは>
アーユルヴェーダは生命の科学(life science)という名をもつインド伝統の自然療法です。
地・水・火・風・空の5大エレメントとそのコンビネーションの結果でできた3つのドーシャであるヴァータ・ピッタ・カッパという概念を用いて各人のもつオリジナルな体質・性質をとらえます。

サーンキャ哲学をベースにしたアーユルヴェーダはお肉やお酒、セックスは汚らわしいものですが、クラシック・アーユルヴェーダはそれらを必ずしも否定しない、一般の人にも取り組みやすいものです。
先祖から受け継いだオリジナルな体質をプラクルティといい、育ってきた環境や繰り返す癖で味付けされた現状をビカルティと呼びます。
これらの乖離が大きくなると、緊張や乱れが生じ、それが許容量を越えると症状が発生し、その人らしく生きることの足かせになることがある。これを「不幸」と捉えます。
つまり、アーユルヴェーダではやみくもに健康や長寿を目指すというよりも、各個人がこの世で行うべきダルマ(道)を実践するため、その人らしさが100%発揮できる心身バランスを整えるためのメソッドです。

ヴァータは、現代のストレス社会、スピードが速く、自然のリズムとつりあわないライフスタイルを送っている人に、特に乱れやすい傾向にあるものです。
実年齢以上に老けて見える人、心の落ち着きがなくソワソワ動きたくなってしまう人、睡眠障害に悩む人、冷え性・乾燥肌に悩む人なども、症状の根っこにはヴァータ・ドーシャの乱れが隠れている可能性があります。
今回の日々のアーユルヴェーダvol.4では簡単なアーユルヴェーダの世界観、現代人の多くが悩むヴァータの解説から、実際の生活の中で、どのように調整をしていくことか、について、生活習慣、食事、ヨガ、呼吸法、などの複合的な視点から探っていきます。
秋にむけて溜まっていくヴァータ・ドーシャを紐解き、お手入れを心がける事で、バランスの取れたうるおいある生活を送りましょう。

<講師紹介>

Santosima kaori-Adi yoga&アーユルヴェーダ-2008/10/11(土)

 

santosima kaori/サントーシマ カオリ

Adi Yoga Japan代表

カリフォルニア州バークレー市にあるYoga Mandalaにて、 ティーチャー・トレーニングを終了し、 2005年秋より同スタジオで、クラスを英語で教え始める。

ヨガが身体にとどまらず、ややこしい心や意識レベルにもアクセス可能な実践的手法であることに感動し、伝統継承者であるダルマニディ氏(Dharmanidhi Sarasvati Acarya)のもとでアディ・ヨガ、ヨガ・セラピー、チャンティング、メディテーション、カシミール・シャイヴァズム・タントラ哲学などの項目について、3年間にわたり、数千時間に及ぶインテンシブ・トレーニングを受ける。

平行してサンスクリット語の学習やバークレー・アーユルヴェーダ(インドの伝統的自然療法)でのクリニック・インターンシップを行う。

2007年末アディ・ヨガ(Adi Yoga)公認インストラクターの第一期生として認定を受ける。
詳しくはこちらのSantosima Kaori公式サイトをご確認ください。

<Kaoriさんに聞いてみました> 

Q1.多種多様なヨガがあるなかで、アディヨガに惹かれた理由は何ですか?

A.アディヨガをはじめたダルマニディ先生(Dharmanidhi)の暖かくて飾り気のない人柄に感銘を受けて、縁があって。
流派探しや先生探しは、2002年にベイエリアに引越ししてから、TTを受けたいと思っていたのでずっと探していましたが、振り返ると、自分がなにを本当は探してるのかもわかっていない状態でした。
はじめてアディヨガを受けたときに感じた、芯が自分の中心にすっと通って、周りの人や自然とやさしくつながる感じ、それを心から好きだと思いました。
ヨガの本質を尊重し、生きた伝統を伝えているところ、商業化してない点、でもかたくなりすぎないで、やっている人が人生を肯定的に楽しみ、学んだ生活観をふだんの生活に実践しているところも好きです。

Q2. マントラの効果を実感するときは?

A.クラスの最初と最後にマントラをするのですが、はじめのオープニング・チャントが終わって目を開けたときに、世界が違って見えるところ。
言霊という言葉があるように、意思をもって放った伝統的な音のチカラが、空間をつくりかえる作用に驚かされます。

Q3.哲学(非二元タントラ)って頭で考えてしまって難しそう。

A.たしかに、哲学ということばは、白い象牙の塔で行われている非日常的なイメージがついているかもしれません。でも、普段意識するにせよ、しないにせよ、わたしたちは一人一人みな、何かしらの哲学をもってこの世を生きています。哲学っていう言葉が大仰であれば「俺サマの道」「人生観」「選択するときの指針」みたいにゆるく解釈してもいいのかも。
自分の中で大事にしている価値観を追求すると哲学にあたります。毎日の生活の中や、意外な状況に出会ったときにどう対処するのか。
哲学は、生き方のベースにある、ものの見方です。
難しくはないけど、自分を知る作業が絡んでくるかもしれません。

Q4.ヨガはアーサナ中心のイメージがあるのですが、プラナーヤマやメディテーションって重要ですか? 

A.生命エネルギー(プラナ)が滑らかに流れ、深層部に染みこむように、アーサナをとることで、自然なフローを妨げる滞りをほどこうと、ポーズをとって、気持ちを内側にむけて、という作業をしているわけです。
ヨガをはじめたばかりで、それらに興味がないならば、アーサナだけをやればいいのではないでしょうか。アーサナ、プラナーヤマ、メディテーションは、完全に切り離せるものでもないのです。
アーサナだけやっているつもりでも、自然と呼吸が深くなること、気持ちをむけることでプラナが細部にまで届くこと、そして随所で「ゆるがない生き生きとした静けさ」を感じる、メディテーションと似た状態を経験することは、多くの人に経験があるのではないでしょうか。
時期が熟して無いときに、無理やりメディテーションをしようとしても苦痛以外のなにものでもないですから、無理しなくてもやりたくなる時期が来るまで、待てばよいのではないでしょうか。

Q5.食生活やライフスタイルで気をつけていることはありますか?

A.何を食べちゃだめ、というのはやっていません。
自分の状態をよく観察して、症状が出る前に余分なドーシャを取り除くようにしています。
日本に住むとついつい忙しくなりすぎて、周りにあわせて遅い時間の食事をとったり、睡眠がずれこんだりするので、自分のペースを守って、ヨガやアーユルヴェーダにそった生活を70%くらいは守って、のこりは友達や家族と楽しく過ごします。
心の栄養になりますし、でもいつもお祭りしてると、自分のバランスが崩れてしまうので。

Q6.Kaoriさんにとってのヨガとはどういうものですか。ヨガを知らなかった頃と比べて変化した事はありますか。

A. 大好きなもの。出会えてとっても幸せ。
ヨガの知恵は、自然から離れてしまった現代の人みんなに・・・それが美容目的でも、健康目的でも、ストレス解消でも、もっと深遠なものを求めていても、答えてくれるドグマを超えた「おばあちゃんの知恵袋」みたいなあったかいやさしい流れ。
ヨガに出会う前は、なんで世の中ってこんなに難しくて大変なのに、みんな平気な顔して回ってるのか、不思議でしょうがなかったんだけど、今はなんだか生きるのが楽に、楽しくなってシャンとしました。
若い女性ももちろん、男の人や学生、お年寄り、中年の人とも練習していきたいです。

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終了しました。